大洪水の大流路 あれが千保か中村か
今日の庄川の流路は、今から300年あまり前に
45年間の歳月をかけたという弁財天前の松川除が完成してから、現在の流路になったという。
600年あまり前までは、小牧村で折れ曲がって西方の高瀬(井波町高瀬)方向へ流れていたというが、大洪水ごとに流路が変わって、野尻川、新又中村川、千保川、中田川などが、互いに大流路小分流の変化を繰り返していたという。
いま、三条山の中腹から砺波平野を望めば、広い水田のままで、北へ向かう幾条もの流路跡が見える。開田、開町の先人の労を偲ぶ景観である。
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