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明治から大正の匠たちには、"匠の誇り"があったようだ。稀に保存されている明治大正の建造物には、繊細でしかも大胆な構築がなされ、すぐれた工人の技が駆使された建造物には、それを造った職人の人柄や風格が漂っている。
写真は舟戸橋詰に、今も大正の匠の姿を残す校舎の正面入口である。俗に学校の「御拝」とも云った。
大正10年6月、東山見小学校の校舎が新築されたときの正面玄関である。以来、同校の校舎を間借りして庄川中学校が開校し、昭和27年、中学校が現校地に移ったとき、大正10年建築の小学校本館と共に移築され、今日では往時の面影を残す唯一の建物となった。 |
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