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雄神橋の橋のたもとのこんもりとした杜は、弁財天社(元雄神神社)である。神域は小高い岩盤の上にあるために、たび重なる大洪水も流失を免れてきた。
もともと庄の壇ノ城址と山つづきであったのが、寛喜年間(1229〜)の洪水で中州となったそうで、この神域を別名寛喜島ともいう。この島に1350年、弁財天宇賀社を勧請して、治水と五穀豊穣を祈ったといわれている。今日も庄川流域の4万余の農家をはじめ、砺波全域の人々の崇敬をあつめて、33年に一度の御開扉には参詣の人の列はひきもきらない。
社殿の奥にも右手にも、大きなヤブツバキがあるが、小さな赤い花はことさらに奥ゆかしい。 |
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